ECOLOGY エコロジー
地球温暖化を緩和させるためのさまざまな工夫と取り組み
地球温暖化を緩和させるために、建物の断熱効果を高める工夫をはじめ、設備・仕様のひとつひとつにいたるまでさまざまな工夫が取り込まれています。
一括高圧受電方式「soleco」を採用
マンション全体で使用する電力をまとめて電力会社から購入し、低電圧に変圧して各私邸に分配する一括高圧受電方式「soleco」が採用されています。通常の受変電設備が不要となり、削減された建設費は太陽光発電設備に充当され、発電した電力は共用部で使用されます。一括高圧受電と太陽光発電の組み合わせにより、各私邸や共用部の電気代を軽減することが可能になります。
温暖化の緩和
屋上緑化
都心部における気温が上昇する「ヒートアイランド現象」を防ぐ対策として、建物の屋上部分を緑地化する屋上緑化が施されています。
潜熱回収型ガス給湯器
「エコジョーズ」
CO2の排出量を低減し、少ないガス消費量で従来と同様の加熱効果が得られるガス給湯器、エコジョーズが採用されています。地球環境に優しく、ラニングコストも抑えることができる経済的な設備です。
ノンフロン断熱材
マンションのウレタン吹付け断熱材として、地球温暖化係数の高い従来フロアや代替フロンを一切使用しない「ノンフロン断熱材」が採用されています。地球温暖化の抑制に効果の高い断熱材です。
LED照明
LEDは従来の管球類（白熱灯、蛍光灯等）とは違う「光る半導体」として優れた特徴があり、省エネ効果が高く、次世代のあかりとして普及が進んでいます。『ザ・パークハウス大崎』では、外構の一部にLED照明が採用されています。
太陽光発電
共用部の電灯は電源供給の一部として太陽光による太陽光発電システムが採用されています。自然エネルギー利用により、環境に配慮されています。
断熱効果を高める工夫
結露対策としての
45cmのこだわり
結露対策として、断熱材が45cm折り返して施工されています。屋外との温度差を低くする環境づくりが結露の予防となります。
Low-E複層ガラス
開口部には、特殊金属膜をコーティングした低放射ガラスと板ガラスの間に乾燥した空気の層を設けたLow-E複層ガラスが採用されています。
気密性に優れたサッシ
サッシは、気密性に優れたJISA4706（気密等級A-4）が採用されています。
断熱性に優れた玄関扉
各住戸の玄関扉には、鋼製断熱フラッシュ扉が採用されています。ハニカム構造を芯材とした扉で、断熱性はもとより、防火性、耐火性、遮音性に優れています。
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